山形県鶴岡市の工務店


by shinwasouken02

甘かった。

年末は、30日から休みに入ったのに仕事の段取りが
出来なかった自分は、その日も残務で出勤した。

その為、31日の午前より自宅の大掃除を始め
午後3時以降 買い物に出た。
お正月の用意もまだ完全ではなく、お供えさえ
買っていなかった。
きっとまだ残っている。と心に言い聞かせながら
売り場を回る。

“お正月用お餅売り場”・・・・・・棚の上がさびしい。
『な・ない!?』  そんなはずは・・・。
店員さんに聞いてみた。『並んでいるだけです。』

うそみたい。

仕方が無いので、二軒目に行ってみた。
毎年たくさん売っているスーパーである。

“お正月用お餅売り場”・・・・・・やっぱり、さびしい。
『ま・さ・か・・・ない!?』 えっ
ここで、あきらめるわけには いかない。

いままでの系列とは違う別のスーパー三軒目を回った。
“お正月用お餅売り場”・・・・・・

甘かった。でも、負けない。

店内隈なく探してみると、“ちびっこもち”という丸餅の
小さいタイプが見つかった。この餅を普通の丸餅の上に
のせれば・・・・お供えが出来る。
『よっしゃ!!』 心の中で叫ぶ。


午後7時過ぎに、ようやく自宅に戻り 神棚、トイレ、キッチン
各部屋などに小さいお供えを作り、上げた。
なんとか正月を迎える事が、出来そうだ。  
神様やご先祖様に顔向けが出来る。良かった。


今年こそは、絶対、抜かりなくやってみせる。と心に誓ったのは
言うまでも無い。



でも、おせちの定番の “きんとん” だけはどこにも
無かった。瓶詰めの栗の甘露煮も見つけられなかった。 ぐすん。
# by shinwasouken02 | 2006-01-03 18:29 | 伝えたいこと | Comments(0)
今年は 例年に無く大雪。
通常は一度雪が降っても、積もらずすぐとける。
またすぐ降って来るのだが、またとけて・・・を何度か
くり返し、心の準備が出来て冬の日々が続く。

なのに、今年は12月初旬 一度降ってとけずにずっとふりつづいた。
そのうえ この辺ではめずらしく外気温も-4~-5℃
凍結による水道管の破裂。スリップ事故。除雪による腰痛。etc・・

自然のものなので、降る景色は美しい。きれい。
だけど、降り続けば邪魔で大変な怖い産物となる。

毎年のことだけど、雪が降らないと淋しいけど
度が過ぎると困る。

ほどほどがよい。

人も自然も共存するものは、ほどほどの具合で
出来ていくのが いちばんなのかも知れない。




この雪と風により、大惨事が地元で起きた。
過去に例の見ない列車事故。

関係者は、みんな必死に対応をしている。
雪の中、寒くて凍えそうに・・・必死で。



亡くなられた人達に、心から冥福をお祈りしたい。
# by shinwasouken02 | 2005-12-29 07:12 | 伝えたいこと | Comments(0)

資格①

『玉掛けの資格、取ってこい。』
(クレーン作業時に荷物を吊り上げる作業に必要な資格。
 物の目測や材料が安全に吊り上げられるようにとの
 ロープなどの掛け方など)

突然の社長命令・・・。


なんで いまさら私も・・・。
確かに、現場の建て方の手伝いをする時も
多々あるけど・・・。 ん・・・。


会社の一番最年少のYと一緒の参加。
よーするに、保護者としてである。
でも、めげない。
女性はあまり取ることの無い現場作業の資格。
だったら、話の種に取っておこう。

学科が2日間、実技が1日間、合計3日間の勉強。
60名定員中、男性59名。女性1名。
やっぱ、場違いだった・・・って感じ。
でも、ここでひるんでもいられない。


真面目に講義を聞いて・・・の意思はあるものの
午後からは、つらい。
会場のあちらこちらで、頭がカクン。こっくり・・・。
講師の声が大きくなる。
『大変だぁ~。講師は・・・』と自分のことのように思った。

学科の試験は、2日間の詰め込み講習後で
まだうる覚えのうちに終わってしまった。
社長の『簡単だぁ。』という言葉を信じてきたが
現場をやっている者と見ている者との差は大きいようだ。
でも、実技は指差呼称をしながら手順を覚え和気藹々と
楽しかった。やっぱり、現場で身体で覚えている者たちの
集まりなのだ。学科の時とは目の輝きが違う。

試験結果は、まだ出ていないがどんな結果であれ、
いい経験をさせてもらった。



何事も経験である。
# by shinwasouken02 | 2005-12-14 08:41 | ものづくりの輪 | Comments(0)
12月3日・4日・5日の三日間
建物を楽しむ会として、完成建楽会を行った。


毎回、施主さんの家が完成すると引渡しの為の
最終チェックを兼ねて、口コミと限定した案内状を
郵送や配布した人たちだけの為に見学会を開催している。

今回は、外気温と室内温度の差が極端で一番体感できる
完成建楽会だった。


玄関に入って、開口一番。
『あったか~い・・・』 『なんでぇ・・・』 『すご~い。』の声。

低温水暖房のシステムを理解できず、何度も聞く人や
『あったかいとは聞いていたが、こんなにふんわり暖かいとは・・・』
『木のぬくもりが・・・いいなぁ。』 
『こんな家は見に行ったことが無い。』と感激してくれたり、
『本当に冬、この暖房で間に合うの?』と不安げだったり・・・。



色々な感想と色々な表情を感じさせてくれる来場者の方たち。
不思議そうに・・・うらやましそうに・・・楽しそうに・・・。

楽しい完成建楽会である。
# by shinwasouken02 | 2005-12-12 07:22 | ただいま建築中 | Comments(0)

実験結果

先日実験した浴室蛇口の原因。


メーカーさんのアフターが確認に来た。
そんなはずは・・・と言いたげに。

さっそく確認。


確かにぬるい様な・・・と首をかしげつつ
サーモバルブのカバーを外し、調整し
蛇口をひねる。  熱くなった。
そのままカバーを元に戻し、蛇口をひねる。

ん・ん・んー。 あれぇ~。なんで・・・。
温度が またぬるくなった。

何度か調整したが、やはりはっきりしない。
そこで、最終手段。
お湯と水を調合する部品の交換をしてみた。

恐る恐る蛇口をひねる。

あ・あ・熱い!70度近くの温度がある。
やったぁ~。 これで OK!
みんな、ほっと安堵の表情になった。良かった。


メーカーだって、自分の会社の商品が不良だなんて
思いたくない。だからちゃんと確認をひとつひとつする。
段階を経て、次のステップに進む。
浴室の蛇口ひとつでも、たくさんのパーツが組み合って
蛇口になっている。おもしろい。

結果的には、温度調整の部品のクレームだろうが
施主さんも、メーカーさんも、販売店の担当者も、自分たちも
ひとつの物を、より掘り下げて確認できた。
いい経験になった。
どんなことでも、ひとつひとつ自分達の経験に出来たら
次の問題の解決につながる事もあるはずである。


こんな経験も 楽しい。
# by shinwasouken02 | 2005-12-09 00:00 | ものづくりの輪 | Comments(0)

ビジネス手帳

ビジネス手帳歴     18年。

はじめて、買ったのは 入社3年目
B6サイズの本皮タイプ。
B通販で名入りで な・ん・と 10,000円
お給料が手取りで 10万ちょっとの時代に・・・
“清水の舞台から飛び降りるつもり” で買った。
かれこれ十数年。その手帳にお世話になった。

IT時代となり、一時期デジタル手帳に変えてみた。
いろいろな機能がついていて、ワクワクしながら
使っていたが、ある日突然 電池切れとなり
うんとも、すんとも言わなくなった。
必要な内容を見たいのに、すぐに対応できず
とても大変な目にあった。替え電池を持っていれば
簡単に対応できたのかもしれないが、その時は
そんな対処法をもっていなかったので、パニくった。

その時に 学習した。
やはり、大事なものは記録すべきだ!
書くことは、面倒だが振り返ってみると その時々の
自分を思い出し、笑ったり、感心したり・・・。
やっぱり、アナログ人間なのかなと感じている。


その後、バインダーの金具が壊れたり、背側の皮が
ボロボロとなり、いよいよ買い替えの時期となった。
いま手元にあるのは、二冊目。
出来れば、ひとサイズ大きめがいいと文具店を
何店も歩き回り、A5サイズをやっと見つけた。
5年前のその当時は、年度毎のものはノートタイプで
大きいものがあったが、ビジネス手帳では稀少だった。


いまでは、一冊目同様 いつも側で頑張ってくれている。
大事な相棒だ。(もちろん一冊目も、大事にとってある。)

最近は、このサイズがいいと メーカーの営業のEさんや
一緒に勉強をしているAさんも購入し、仲間が増えた。
しかも、書くことがあまり得意ではなく胸ポケットに入る
S社の手帳か、年度毎にもらえるノートをとりあえず使うか
その辺の裏紙に書いていた社長も
『俺も、そういう手帳の方がいいなぁ。』 と買った。


たかが手帳。されど手帳。


なんだか、うれしいなぁ。
書く仲間が増えることって・・・・
# by shinwasouken02 | 2005-11-22 09:05 | ものづくりの輪 | Comments(0)

地震

今朝、地震があった。
震度3だが 結構揺れた。


15年前に建てた家だから、耐震とかバランスとか
考えて建てたわけじゃない。
だから、多少 ゆっさゆっさ揺れても しかたない。

心配で下に降り、おばあちゃんに地震を伝えにいくと
きょとんとしていた。
揺れたことを知らないのだ。

この間の時は、リビングにいたため感じたらしいが
4年前建てた増築部分のおばあちゃんの部屋は
ビクともしていない。確かに耐震もバランスも考えて
作った部分だった。

ただ、見た目のことだけ考えて建てていたら
以前に建てていた家とあまり変わらなかったかも
しれない。
こうして体感してみると、いまの建てものは丈夫である。
地震で揺れることが、不安を抱かせるのだから
揺れが少ないということは、余計な不安を持たせない。


やっぱり、家は安心と安全を住む人達に与えられる
ものでないと いけないと思う。
# by shinwasouken02 | 2005-11-15 08:36 | 伝えたいこと | Comments(0)
秋田県立大学 長谷川先生から

『今度、大学で “国際サイエンスフォーラム2005” が
開催され、スウェーデンからハンス氏が来日し 無暖房
住宅 の講演を行うので 聴きに来ませんか?
信州大学の山下先生も来ますよ。』

と お誘いのメールが入った。

とても 魅力的な講義内容。“無暖房住宅”ですって。
さっそく 講演を聴きに 秋田県立大学に行った。

信州大学の山下先生が実験として、大学構内に
実験棟を建ててはいるが、日本では たぶん
まだ確立されてはいない住宅である。
自分たちも 今後必ず展開していかなければ
いけない未来型住宅。 自立循環型住宅。


建築業界は、まだまだ たくさんの課題を持っている。
製造段階のCO2排出の多さと住んでからの生活の
CO2排出。

ストップ。ザ温暖化 チームマイナス6%
未来型住宅が たくさん出来れば、より地球温暖化を
防止することが出来る。

自分達の出来ることは 小さなことだけど
一歩も出さなければ、進むことなど出来ない。
難しい一歩だけど、少しづつみんなと一緒に進んでいけば
きっと、大きな一歩につながる。


いろんなところで いろんなことが実施されている。
いままでより、ほんの少し大きな範囲を見てみよう。
ほんの少し、いろんなことに興味を持とう。
きっと その手を伸ばしてみると、同じように伸ばしている
仲間の手につながるよ。

広がれ、広がれ、小さいけど大きな仲間の輪。
# by shinwasouken02 | 2005-11-15 00:11 | セミナー参加 | Comments(0)

実験

『お風呂のさし湯の温度が、ぬるい気がする・・?』 と施主さん。

そんなはずは・・・と思いつつ、実験をしてみることにした。
どうやってお湯の温度を測ろうかと考え、小学生の時に
使った覚えのある棒温度計(200℃まで計測可能)と
ブリキのバケツ(高温に強いから)をホームセンターから買ってきた。

そして、まず同じシステムで生活をしている
O様邸を実験させてもらうことにした。

まず、外気温と室温を測り、温水器本体温度を確認し、
キッチンと洗面所の蛇口をひねり、高温のMAXにし
棒温度計を蛇口から出るお湯に差し込んだ。
温水器本体温度 86℃ 蛇口からの湯温 72℃
今度は浴室に入り、浴室の蛇口で実験。
浴室蛇口安全ボタン時 43℃ MAX温度 58℃
問題なし。

T様邸も同じように実施したが、上記O様邸と変わらず
問題なし。

Ⅰ様邸も問題なし。

そして問題の施主さんの家で実験開始。
温水器本体温度 88℃ 蛇口からの湯温 72℃
大丈夫だな。よし、最後に問題の浴室蛇口
浴室蛇口安全ボタン時 43℃ MAX温度 46℃

ん・ん・ん 問題あり。MAX温度が低い。
同じシステムにもかかわらず 何かが違う。
さっそく 浴室蛇口製造メーカーに連絡。
因果関係調査中。

バケツにお湯を出しながら、棒温度計を持ち
なんとなく、小学生の実験中にワクワクしていた
そんな時間に施主さん共々 戻れて楽しかった。

何か問題が出たら、すぐ担当部門かメーカーに原因の
究明も任せがちだが、こんな風に施主さんと共に調査する
ことで問題の原因が絞り込まれていくのは、なかなかのもの。
変に隠さず、『何でだろう?』と 一緒に悩む。


まだ、調査中であるが こんな実験も時には必要である。
世の中 いろいろ楽しんでみよう。

(この件に関して、原因が判明したら お伝え致します。)
# by shinwasouken02 | 2005-11-14 23:39 | ものづくりの輪 | Comments(0)
施主さんが 昨夜の出来事を、はじけそうな声で
教えてくれた。

“家の次男が、部活動から夜 帰ってきて開口一番

 次男:   『暖房つけたぁ?』   
お母さん: 『何もついてないよぉ』 
 次男:   『ありえねぇ~』     

いつも余り言葉を言わない次男が 満面の笑顔を
向けてくれた ・・・と。

そのうえ 外気温は 8度なのに家の中は暖房も
入れていないのに 20度なんて、すごくうれしい。”

この時期は、朝晩の冷え込みが強くなり、建物の内外温度差が
一番良くわかる時期。
会社で、学校で、同僚と、友達と 『今日の朝、寒かったね。』と
会話になるはずなのに、どうも入っていけない会話。

ちょっぴり優越感。

暖房を始めても、寒いからといって部屋の戸を閉めたりせず、
今までの生活と何も変わらず、経費もかけず、どこでも好きに使える。
贅沢だ。という人も中にはいるが、同じぐらいの暖房費をかけ寒さを我慢し、
動ける空間を狭め、身体を動かせずにいることは不便ではないのだろうか?


自分たちは、こんな環境で、元気に活き活き好きな事を
楽しく家族でやっていける施主さんたちを
たくさんサポートしていきたい。
# by shinwasouken02 | 2005-11-07 20:06 | 伝えたいこと | Comments(0)