地震後の状況は・・。
2019年 06月 20日
6月18日の地震。
なんと震度6弱!
しかも縦揺れ!Σ( ̄□ ̄;)
そんなに多くはなかったけど、被害の
あった施主様達から電話が入った。
翌日、すぐにそれぞれの家を回った。
鼠ヶ関のS様邸は震源地に近い為
停電、津波予報の避難を余儀無く
させられたとのこと。
10年前に耐震、断熱改修をしたお陰で
家事態は大きな影響はなかったが、外部は
工事をしなかった棟瓦や瓦が少し崩れたり
家の中は、食器棚の食器が飛び出し半分以上、
壊れた様子。
改修工事の際に非常灯を付けておいた
お陰で停電の中、慌てず避難出来て
助かったと感謝された。
小波渡のS様邸は、築50年弱。
数日前、外部がかなり傷んできたので、
来年の春から瓦の葺替えと外壁の張り
替えをしたいと相談されていたのに地震で
本屋の瓦は壊滅的に。( ̄▽ ̄;)
家を持ち上げられて、地面に叩きつけ
られた感じが3回あって怖かった。と。
玄関脇のモルタルの壁にも亀裂が入り
今後大きな地震がきたら、壊れそうだった。
三瀬の山手の築20年のH様邸も家事態は、
大したことはなかったけど、リビング脇の
部屋の9尺間のテラス窓が鍵が掛けてあった
にも関わらず庭側に1枚外れて外壁に
立て掛けてあってあまりの衝撃にあんぐり。
Σ(lliд゚ノ)ノ
他にも1、2階のトイレのロータンクの蓋が
外れて床に落ちていて、タンクの水で
床が水浸しになっていたり、壁際に置いて
あった机や本棚が50センチ位動いて入口を
塞いでいたとか。
とにかく驚いた!Σ(´□`;) と。
地域や地盤の状況なのか被害状況の
様子はそれぞれ違う。
小波渡も三瀬も津波予報の避難ですぐ
高台に家族みんなで走ったとのこと。
ともあれ、考えもつかない現象が、
あっちこっちで起きていた。
やっぱり自然現象には、敵わないなぁ。
親和創建の関係者の施主様の被害は
思ったほどではなかったけど、周りを
見ればひどい事態の家が多く、大変そう。
被害に遭われた方達へ。
お見舞い申し上げます。m(__)m
by shinwasouken02
| 2019-06-20 22:53
| お施主様とともに
|
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