ギャップ
2011年 10月 25日
3月11日の震災以降、被災地に仕事に行っている
人たちが多くいる。
自分たちにも要請はあったが、地元での仕事が
いろいろと忙しく、応援に行けなかった。
そんな中、応援に行った人たちから悲痛な声も
聞こえてくる。
被災地の仕事は、ボランティアで行くわけではないので
仕事も辛いわけでなく、宿泊先も確保してもらって、
しかも、賃金もかえって優遇されるほどなのだが・・・
地元に戻ってきた時に、仕事がなくなっているのだという。
数ヶ月して、被災地から地元に戻ってきたら
いつもの地元のお得意先が別の取引先と仕事をしている。
地元で仕事が出来ないので、結局、また被災地に
仕事に戻らざるを得ないのだ。
悲しいギャップ。
確かに、地元で仕事しているものとしては依頼先が
地元にいなければ、いる人たちに仕事を頼まざるを得ない。
大きな会社で、地元に残るものもいて被災地に応援に
行くのであれば、戻ってきても仕事の心配はないが
ひとり親方のような仕事をしているものは、地元から
いなくなれば、後の仕事の保証はなくなる。
まだまだ応援を必要としている被災地。
応援に行くと、地元での仕事がなくなる現実。
つらいなぁ~。
人たちが多くいる。
自分たちにも要請はあったが、地元での仕事が
いろいろと忙しく、応援に行けなかった。
そんな中、応援に行った人たちから悲痛な声も
聞こえてくる。
被災地の仕事は、ボランティアで行くわけではないので
仕事も辛いわけでなく、宿泊先も確保してもらって、
しかも、賃金もかえって優遇されるほどなのだが・・・
地元に戻ってきた時に、仕事がなくなっているのだという。
数ヶ月して、被災地から地元に戻ってきたら
いつもの地元のお得意先が別の取引先と仕事をしている。
地元で仕事が出来ないので、結局、また被災地に
仕事に戻らざるを得ないのだ。
悲しいギャップ。
確かに、地元で仕事しているものとしては依頼先が
地元にいなければ、いる人たちに仕事を頼まざるを得ない。
大きな会社で、地元に残るものもいて被災地に応援に
行くのであれば、戻ってきても仕事の心配はないが
ひとり親方のような仕事をしているものは、地元から
いなくなれば、後の仕事の保証はなくなる。
まだまだ応援を必要としている被災地。
応援に行くと、地元での仕事がなくなる現実。
つらいなぁ~。
by shinwasouken02
| 2011-10-25 09:21
| ものづくりの輪
|
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