山形県鶴岡市の工務店


by shinwasouken02

有意義な時間

16日(火) 盛岡出張。



第10回全国健康住宅サミット花巻大会で一昨年
お邪魔したので2年ぶりです。


わりと、知っている面々が参加していて
あっちこっちで、『 あっ、どうも。』 『 また、お会いしましたね。』
そんな会話で盛り上がる。


やはり、寒い地域での暖房に関しての取り組みは
とても勉強になる。

それに、カーボンニュートラルという概念での
薪やペレットを利用する設備などへの取り組みが充実している。
行政からのサポートも大きい。



個人だけで、なんとかするより行政の後押しなどが
強ければ、より大きな展開ができるのだが
残念ながら、鶴岡市はそんな後押しはない。


とりあえず、ユーザーに対しての選択肢をきちんと
押さえておくのが、自分たちの使命でもあるので
そこんとこの勉強は、しっかりしてきた。


ふむふむ、ヨシヨシ。



そして、夜は リヴァプレス社のK編集長と一献。


近況を聞くと、最近県外の読者の方たちが
事務所を訪れてくれることが、増えているという。

『 家と人。』 のバックナンバーを全部取り寄せ
熟読し、名古屋から岩手の地に住まいを建てた人も
いるという。


すごい影響力だと思う。


私自身も、『 家と人。』 の愛読者だ。


どの本にも、いつもいつもK編集長の想いが
その中にあふれるほど綴られていることを感じている。


私と同じように感じている人がたくさんいるのだと思う。


親和創建に入って12年という時間の中で、
たくさんの人たちと出会っているが、そのなかの
7年~8年間、お付き合いいただいているということは
すごく長いお付き合いになっているのだ。


K編集長のおかげで、秋田県立大のH先生とも
知り合えて自分たちの仕事の成果の裏づけをきちんと
してもらえている。



人脈は、最大の財産だというけれど
本当にそうなんだと感じる。


たくさんの人たちから支えられ、自分たちがやっていれる。


いつもいつも、感謝ばかり。


そんなことを思いつつ、有意義な時間を過ごせました。



みんな、ありがとう !!

(大声で叫んでみました。遼君みたいに)
by shinwasouken02 | 2010-03-17 22:49 | ものづくりの輪 | Comments(0)